ウカンムリ日記
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2019 年 3 月 15 日

桜はもうじき!

皆さま、こんにちは。新しい季節が始まろうとしていますね。所長は現在海外出張中ですので、きっと守富環境工学総合研究所(Meel:ミール)にも、新しい風を運んできてくれることでしょう!

さて、今日は名古屋のとある大学に出向きました。いつもは静かで、出迎えてくれるのは自動音声のMちゃんの声なのですが・・・。今日は校門に入るやいなや、オッハヨウゴザイマス〜!と大勢の学生たちが威勢良く挨拶をしてくれてドキドキ。揃いのジャンパーを着たりして、いつになく華やかな出で立ちと声の若者男女がワイワイ!こちらまでウキウキして、花道のような風情をちょっぴり恥ずかしがりながら歩きました。そう、学内では新入学の手続きが始まり、新入生たちを楽しい大学生活のアレコレに誘い込もうと、先輩諸氏がアレコレはりきっているわけなのです。ああ、若いっていいな!

写真は名古屋市内の鶴舞公園。鮮やかな花色と元気な鳥の声に誘われてたどり着きました。桜の季節はすぐそこ。園内いっぱいの桜はきっと見事でしょうね!

(スタッフC)

 

 

2019 年 3 月 7 日

ミール・カフェ準備中

皆さま、こんばんは。小雨のステップが春を連れてくるみたいに、少しずつ暖かくなりました。でも、夜はまだ冷えますね。

本日、守富環境工学総合研究所(Meel:ミール)では、ミール風のワールドカフェについて、何をテーマにしていったらよいかなどをミールのスタッフ、関係者11名が集まって話し合いました。ワールドカフェのデモ版も兼ねて!

ワールドカフェとは、いくつかのテーブルに分かれて語り合い、テーブルのメンバーが入れ替わりながら進めていく話し合いの手法をいうのですが、それをミール3階の会議室を「場」として展開していくにはどうしたら・・・?

ワールドカフェらしくコーヒーや紅茶など飲みながら、さまざまな考えや思いを語り合うこと約2時間。その後は、カフェではなくバー?に変身し、ワインや日本酒、ビールなども登場。メンバーがぐっと打ち解けて、さらに話を進め、また来月に「ミールカフェ」として集合することになりました。本日の夜のお弁当は岐阜市八幡町の「mino」さん。スタッフNさんは研究所でお味噌汁をつくってくれました。とても美味しかったです!

写真は夜8時ごろ。問屋町のアーケード街ではミールだけが灯りをつけております。

(スタッフC)

2019 年 3 月 2 日

一粒のもみ

皆さま、こんにちは。今日の岐阜は風も少なく穏やかです。春らしい空気になってきて嬉しいですね。

さて、先日、守富環境工学総合研究所(Meel:ミール)の所長・守富寛より、「守富環境工学総合研究所開設のご案内」をお送りしました。ホームページの公開後、少し時間がかかってしまいましたが、「一粒万倍日」という縁起の良い日の発送になり、ちょっぴりいい気持ち!一粒万倍日とは、一粒の籾(もみ)が万倍に実り、稲穂になるという吉日だそうで、種まきのほか、仕事始めや新規開店、お財布の購入などなど、さまざまな転機において吉日とのこと。ささやかなレターではありますが、ミールの一粒の籾、一つの種があちこちで芽吹きますようにと願っています。あらためまして、どうぞよろしくお願いいたします。 (スタッフC)

 

***

「守富環境工学総合研究所」開設のご案内

拝啓 早春の候、ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。

さて、私こと、昨年3月に岐阜大学を定年退職しまして、早一年近く経ちました。大変遅くなりましたが、在職中に賜りましたご厚情に心よりお礼申し上げます。

退職後は間を置かず、JR岐阜駅前に、小さいながらも「守富環境工学総合研究所」(Moritomi Environmental Engineering Laboratory)を設立いたしました。英文名のイニシャルを結び「Meel(ミール)」と名づけ、研究継続の場として、新しいチャレンジの拠点として、スタッフと共に歩み始めたところです。

昨年末、ようやくホームページ(https://moritomimeel.jp/)を公開いたしました。ご高覧いただければ幸いでございます。

お近くにお越しの際は、ぜひミールへお立ち寄りください。

今後とも、何卒よろしくお願い申し上げます。            敬具

平成31年2月吉日     守富環境工学総合研究所 所 長 守富 寛

***

 

 

 

2019 年 2 月 21 日

Spring is coming soon !

皆さま、こんにちは。今日の岐阜は日差し明るく、風強く、春を迎える直前のこころ持ちで過ごしています。

守富環境工学総合研究所(Meel:ミール)が産声をあげたのは昨年の春。おかげさまで、もうすぐ1歳になります。そういう記念の季節にご挨拶状を・・と考えて、ただいま、発送準備をしています。

ミールの封筒も作成、昨日は愛らしい春の切手も用意しました。桜、菜の花、チューリップ、ワイルドストロベリー、シロツメクサ。ああ、春ですねー。

もうすぐ発送いたします。Spring is coming soon!

 

(スタッフN & スタッフC)

2019 年 2 月 12 日

続・問屋町の女

皆さま、こんにちは。今日の岐阜は風も少なく穏やかな1日でした。

私は守富所長から宿題をもらい、本日は図書館へ。ワールドカフェについての本を借りてきました。ワールドカフェが誕生したのは1995年。ワールドカフェとは、カリフォルニア州サンフランシスコ郊外にある自宅のリビングでアニータ・ブラウンさんとデイビッド・アイザックスさんによって始められた会話の手法のことで、カフェのようなくつろいだ空間や雰囲気のなかで、メンバーの組み合わせを替えながら、4、5人単位の小グループで話し合いを続けることにより、参加者全員で話し合っているような効果が得られるというものです。日本でもこの手法は広がりをみせ、異業種交流会や勉強会、まちづくりのための集まりなどで活用されています。

守富環境工学総合研究所(Meel:ミール)では、これまでのさまざまな事例なども参考にさせていただきながら、ワールドカフェの手法をミール風にアレンジして、いろいろな方が集い、話し合い聞き合う場づくりをしていきたいと考えています。ミールで行うワールドカフェとは?皆さんで話し合いたい内容とは?と、テーマも含めて考えていきたいと思います。

ところで、前々回のブログで書きましたが・・・、ミールのある岐阜市問屋町の「問屋町」は、といやまちか?とんやまちか?問題の続編です。

今日、調べ物をしていて『問屋町の女』(1983)という花登筐さんの小説があることを知りました(花登筐さんといえば『細うで繁盛記』などの脚本家としても大変有名ですね)。早速、国立国会図書館の書誌情報を確認しましたらタイトルの読みは「といやまちのおんな」となっていました。またまたこれで、といやまちに1票(笑)。

それはともかく、この本は、戦後、岐阜の問屋街でたくましく生きた女性が主人公だそう。36年前に出版されたこの本を、ぜひ読んでみなくちゃ!と思った私なのでした。

写真はミールのある問屋町2丁目の建物の裏側。大家さんのお話によりますと、元々は建物が背中合わせになって建てられていたのですが、開発時に建物がむき出しになったとのこと(イメージとしては、アップライトピアノが背中合わせに置かれていて、一台取り去ったら、ピアノの背面が見えちゃったという感じ?)

このレトロ感あふれる壁が続く風景に、アートごころをそそられる人もいるとか、いないとか・・。

バンクシーさんの「風船と少女」が似合いそうな壁だと思いませんか?

(スタッフC)

 

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