薫風が心地よく、万物がいきいきと輝き出す季節。元号も令和に変わり、瑞々しい日々をお過ごしのことと思います。
守富環境工学総合研究所(Meel:ミール)のホームページ、ブログにご訪問くださりありがとうございます。
おかげさまでミールは設立して1年が経ちました。
昨年3月の岐阜大学定年退職後、4月にミールを開設し、まわりの皆さんに励まされながらひたすら動き続けて、気づけば1年が過ぎていたという思いですが、このようなアクティブな日々となっているのも多くの出会いに恵まれているからと感謝しています。
温かいご支援やお言葉をいただき、この1年を支えてくださった方々に、あらためてお礼を申し上げます。
3月の風と4月の雨で5月の花が咲く。
March winds and April showers bring May flowers.
これは英国のことわざで教訓でもあるのでしょうが、この時期にふさわしい綺麗な言葉に感じます。
その時々に味わい、得られる喜びや苦労、経験が大切なのであり、それぞれが結びついて「今」があることへの感謝もこめられているように思います。
その「今」である2年目こそ、ミールの新規事業としての「コンソシアムハブ」、またユニークな語らいの場と空間「オープンカフェ(ミール・カフェ)」をスタートさせ、ミールらしく前進していきたいと決意しているところでございます。
さわやかな季節となり、心身弾ませて、これからも多くの方と語らい、考え、私たちにできることを深め、広げていきたいと思います。
今後とも、スタッフ共々、どうぞよろしくお願い申し上げます。
守富環境工学総合研究所
所長 守富 寛
(写真はミールから岐阜駅まで歩く時の通路脇の花壇。すっくと立つ様子が数字の「1」のよう!)
皆さま、こんにちは。いよいよ10連休が始まりましたね。すべての人がお休みできるわけではないのですが、それでも元号が変わるこのタイミングをすこしゆったりとした気持ちで過ごせるのは素敵です。守富環境工学総合研究所(Meel:ミール)も研究所自体は10日間のお休み。所長をはじめ、それぞれのメンバーは普段できないことをこの時期にこっそり?ゆっくり?進めるのではないかなあと想像しています。ホームページもその一つ。すこーしずつですが、リニューアルしていきます。しばらくの間はおかしなところもあるかもしれませんが、お許しを。
4月18日はミールの開業日。4月28日は所長の誕生日。ということで・・・連休明けには、所長からのメッセージをブログに掲載する予定です(願い)。
写真は岐阜市役所の新庁舎、建設中の様子。巨大クレーンに掲げられたその文字は・・・。令和の時代にも届きますように。
(スタッフC)
皆さま、こんにちは。昨夜は満開の桜にたくさんの雨が降りました。でもまだ元気ですね!
さて、先週、守富環境工学総合研究所(Meel:ミール)のスタッフ・関係者10名が集まりまして、ワールドカフェの考え方を取り入れた「ミール・カフェ」についての打ち合わせをしました。今回も進行役は建築家のKaさん。話題提供として、守富所長も関わった「知の拠点あいち」のバラエティに富んだ発表内容の概略を所長が説明。それをもとにメンバーがいろいろな話をしていきました。ものづくりの観点から、作り手と使い手の架け橋となる「工場見学」の話題が出て、そこから宮大工のNさんが名古屋城の取組み、作っていく過程を公開すると、とくに次代を担う作り手にとっては得難い機会になるのではと意見が出るなど、大いに盛り上がりました。
また、後半はミールの所在地である岐阜市問屋町の活性化について話し合いました。戦後は全国屈指の繁栄地であったことを当時の様子に詳しいKuさんに教えてもらいながら、問屋町の今に残る場や空気感を生かしてどんな場所にしていったら発展しそうかとアイディアを出していきました。本日のお弁当もminoさん。スタッフNさんのお手製三平汁も美味でした!夜6時からスタートして終わったのは8時過ぎ。問屋町と37階建の高層ビルのある通りにも、静かな時間が流れていました。
(スタッフC)
皆さま、こんにちは。今日は新元号の発表がありましたね。令和。どこか凛として、でも和やかさにいだかれているような。令妹、令弟、美しい響きに耳を澄ませ、思いを馳せます。令和のレイワは、どうアクセントをつけるのでしょうか。もちろん、新版の「NHK日本語発音アクセント新辞典」にも載っていません(当たり前ですが!)。ショーワ、ヘーセーは平板型。レーワはどうなるのでしょう。
昨日は仕事の調べ物ではなく、音訳という活動のために岐阜県図書館に行き、録音室にこもっておりました。疲れたので息抜きをしようと外へ出たときに、雨上がりの空気に出会い、気持ちがスーッとしました。守富環境工学総合研究所(Meel:ミール)のスタッフのうち、2人が音訳の活動をしております。不思議な巡り合わせだなぁと思って、感謝しています。
写真は図書館の前庭の様子。新学期、新年度の始まり、清々しい気分に満ちますように。
(スタッフC)
皆さま、こんにちは。彼岸桜の出番の次は、ソメイヨシノや山桜でしょうか。花の便りが届く季節は卒業、入学のシーズンでもありますね。
写真は守富所長が長年に渡り通い続けている岐阜・柳ヶ瀬の某所、の壁。某所といっても岐阜大学卒業生で、守富研に在籍されていたかたなら皆さんご存じでしょうね!
お店の壁は守富研の色紙がたくさん貼ってありまして・・・昨年3月17日、守富教授退官記念に卒業生の皆さんが寄せ書きされたものを見ますと「おいしい日本酒を飲みましょう」とか「山菜食べに行きましょう」とか、飲食にまつわるメッセージが多いような。あっ、でも、「先生に教わった愛を忘れません」というコメントもあります。愛も夢も、ずっと大切に。出発の季節に持っていたい言葉ですね!
ところで、このお店の女将さんは80歳代後半?お客さんはなぜか子どものようになってしまい、少々荒っぽいはげましの言葉にニヤニヤし、底抜けに明るい会話のなかに身を置きたくなります。私も連れていってもらって、すっかりファンになりました。おでんもとても美味しいです。愛がたっぷり入っているからでしょう!
ということで、これからも末長く守富所長をよろしくお願いいたします。「み」つながりで、守富環境工学総合研究所(Meel:ミール)もよろしくお願いいたします。
ね、みっちゃん!
(スタッフC)
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