ウカンムリ日記
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2019 年 2 月 4 日

立春大吉

皆さま、お元気でお過ごしですか。今日の岐阜は暖かな日差しと強い風を感じる1日で、立春にふさわしい日でした。冬が終わり、春が始まるという節目のこの日に、守富環境工学総合研究所(Meel:ミール)の玄関も新しい顔になりました。

玄関まわりの看板や入口のドア、壁面のガラス面、シャッター、そしてスタッフ専用口や郵便ポストまで、ミールのホームページのイメージに合わせて整えました。細やかな気遣いと丁寧な仕上がりはさすがプロのお仕事!美工社の竹林社長さん、ありがとうございました。

ホームページのイラストを快く提供してくださったイラストレーターの谷口さん、デザイン面でご協力くださったデザインワークスの足立さん、お二人にも感謝を。そして、大切なビルの顔を変えることにご理解いただき、応援してくださる大家さんにも心よりお礼申し上げます。

おかげさまで、ようやくミールの玄関がミールの顔になりました。立春の日にデビューできてとても嬉しいです!

ところで、今年の立春は「大安」も重なり、なんだか良いスタートになりそうですね。

立春のころに門や玄関に「立春大吉」というお札をはると厄除けになるという話を聞いたことがあります。そのいわれは、立春大吉の文字が左右対称で、おもてから見ても、うらから見ても同じに読めることにあるそうです。「立春大吉」の札を見て入ってきた鬼が振り返ると、また「立春大吉」の札が見えるので「あれま、この家にはまだ入っていないのかな?」と思って出ていってしまうんだとか。そそっかしい鬼さん、なんだか平和で楽しいですね。

ミールの玄関に、ちょこんとついている黒猫のミールちゃん。たくさんの人の出入りを、どうか楽しく見守ってくれますように。

(スタッフC)

 

2019 年 1 月 28 日

とんやまち?といやまち?

皆さま、こんにちは。今日の岐阜は午後から雪。体感としては、降り出す前がもっとも寒く、降り出すと少し寒さがやわらぐ、と感じる人もいるといいます。とはいえ、私は、いまもとっても寒いです!

さて、守富環境工学総合研究所(Meel:ミール)の所在地、岐阜市問屋町については、この「ウカンムリ 日記」で触れてきましたが、ここへきて、読み方問題が浮上しました。といいますのは、昨日、『岐阜市今昔写真集』という本の昭和30年ごろの問屋町付近の写真を見ておりましたら、問屋町のルビとして「といやまち」とあるではありませんか!

といやまち?!

これまで、何の疑いもなく「とんやまち」と言っていましたので、びっくり。さっそく、郵便局の郵便番号案内で検索しますと、岐阜市問屋町の問屋町には「といやまち」と読みがしるされていました。広辞苑で引きますと、といや【問屋】(トンヤとも)とありました。

岐阜市問屋町は、本来、といやまちと読むのが正しくて、通称、とんやまち、なのでしょうか。古くからいらっしゃる町内の方々に教えていただけたらと思います!ちなみに、少々古いですが、手元にあります昭和55年発行の『角川日本地名大辞典 岐阜県』には、以下のようにありました。

といやまち 問屋町〈岐阜市〉

〔近代〕昭和30年〜現在の岐阜市の町名。もとは高野町7〜8丁目・真砂町13丁目・金町8丁目・吉野町6丁目の各一部。1〜4丁目がある。町名の由来は、地内に繊維問屋街を形成していることによる。もとのハルピン街の一部。昭和40年の世帯数197・人口978。

 

なお、同じ『角川日本地名大辞典 岐阜県』の岐阜市の「既製服生産」にはこのようなことも書いてあります。

昭和21年10月、20軒の満州からの引揚者が駅前の焼け跡に引揚民更生社を結成し、飲食店を中心としたハルピン街を建て、そのなかに既製服業者が4、5軒開店して急速に販売を伸ばし、1、2年のうちに120軒に増加した。同24・25年の大暴落に全国を行脚して販路開拓、全国の業者が集まるようになり問屋街が大きく発展した。(中略)昭和30年商店約700・販売額約300億円に達した。

 

そのようなまちで、縦糸・横糸さまざまな人のつながりに助けられ、ミールは育っていく予定です。

問屋町の古い写真を掲載できる機会がありましたら、またあらためてご紹介します。本日の写真は、JR岐阜駅前。黄金の信長像も寒そうです。

(スタッフC)

 

 

 

 

 

 

 

皆さま、こんばんは。「あけましておめでとうございます」から、「寒中お見舞い申し上げます」へと、ご挨拶文も変わる今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。いま、私は、早春の「ご挨拶状づくり」をしているところです。

守富環境工学総合研究所(Meel:ミール)が産声をあげたのは昨年4月。もうすぐ1歳になるのですが、研究所開設のご挨拶状づくりをいまごろしているわけでございまして、立春のころには送付したい、と念じております。そのためには元気でいなくては!

さて、例年1月ころから流行が本格化するインフルエンザ。国立感染症研究所のまとめによりますと、ミールの所在地である岐阜県では、1月6日までの1週間で1医療機関あたりの患者数が全国でもっとも多く、その次がお隣の愛知県。うれしい一番と二番ではありません!(1月13日までの1週間では愛知が一番、岐阜は五番になりました)

そのようなわけで、寒さのつづく毎日ですが、どうぞ皆さまもご自愛ください。

JR岐阜駅の北口には黄金の信長像が、酷暑の日も極寒の日も、朝も夜も立ち続けています。見守ってくれているのでしょうか?

信長像は、ミールから歩いて5分くらいのところにあります。ミールは、写真左手の37階建のビルのふもと、4階建のビルです。ミールの入っているレトロな建物群はマニア?の方々に人気があるそうです。またいつかご紹介させてくださいね。

(スタッフC)

 

 

 

 

Meelに関心をお寄せの方々、ホームページに入られた方々、あけましておめでとうございます。
平成最後の年の瀬に、半年近くをかけて奮戦してきたホームページ担当チームの尽力により「絵本のようなホームページ」の開設に至りました。

このホームページの立ち上げにより、発信基地は設置できたので、これから目指す理念の実行に向けて、具体的な事業のコンテンツを皆様と共有して行こうと思います。

幸い年末から正月にかけて案内した多くの方々からは「かわいい!」と好評をいただき、ワールドカフェホストとコンソシアムハブへも関心をいただいています。この事業は少子高齢化社会で生きてゆく知恵を皆様と共有しつつ、地域のみならず地球の環境良化を目指しています。

研究所スタッフも色々な分野から老若男女が集まり、話して楽しく、世に役立つことをしようとしていますので、会員希望を含めて「問い合わせ」フォームからご意見いただければ幸いです。

当研究所の場所はJR岐阜駅前(下欄のアクセスをご参照ください)岐阜市問屋町(写真)にあります。気軽にお立ち寄り下さい。

まずは新年のご挨拶まで。今年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

守富環境工学総合研究所

守富寛

 

2018 年 12 月 28 日

問屋町でお会いしましょう

皆さま、年末のお忙しいときにご訪問ありがとうございます。

今年4月に産声をあげた守富環境工学総合研究所(Meel:ミール)ですが、先日ようやくホームページ公開となり、喜んでおりましたら、もう年末。

今年も残りわずかとなりました。ミールも明日から新年1月6日までお休みをいただきます。

さて、ミールの所在地は岐阜市問屋町(JR岐阜駅前)。戦後すぐに誕生した繊維問屋街で、今も独特の雰囲気を醸しております。

問屋町になぜミール?と思われるかもしれませんね。いつか所長の思いをブログで語ってもらいたいと思います!

ミールへのアクセスは、ホームページの下段、「アクセス」というところをクリックしていただくとマップが出ますのでご参照ください。

なかに、ミールの所在地以上に目立つ文字で「玉宮飲屋街」と記してありますので、合わせてご参照ください(マップは所長が作成いたしました)。

新しい年、問屋町や玉宮町でお会いできることを楽しみにしています。

2019年も、どうぞよろしくお願いいたします。

(スタッフC)

 

 

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