皆さま、こんにちは。今日の岐阜は日差し明るく、風強く、春を迎える直前のこころ持ちで過ごしています。
守富環境工学総合研究所(Meel:ミール)が産声をあげたのは昨年の春。おかげさまで、もうすぐ1歳になります。そういう記念の季節にご挨拶状を・・と考えて、ただいま、発送準備をしています。
ミールの封筒も作成、昨日は愛らしい春の切手も用意しました。桜、菜の花、チューリップ、ワイルドストロベリー、シロツメクサ。ああ、春ですねー。
もうすぐ発送いたします。Spring is coming soon!
(スタッフN & スタッフC)
皆さま、こんにちは。今日の岐阜は風も少なく穏やかな1日でした。
私は守富所長から宿題をもらい、本日は図書館へ。ワールドカフェについての本を借りてきました。ワールドカフェが誕生したのは1995年。ワールドカフェとは、カリフォルニア州サンフランシスコ郊外にある自宅のリビングでアニータ・ブラウンさんとデイビッド・アイザックスさんによって始められた会話の手法のことで、カフェのようなくつろいだ空間や雰囲気のなかで、メンバーの組み合わせを替えながら、4、5人単位の小グループで話し合いを続けることにより、参加者全員で話し合っているような効果が得られるというものです。日本でもこの手法は広がりをみせ、異業種交流会や勉強会、まちづくりのための集まりなどで活用されています。
守富環境工学総合研究所(Meel:ミール)では、これまでのさまざまな事例なども参考にさせていただきながら、ワールドカフェの手法をミール風にアレンジして、いろいろな方が集い、話し合い聞き合う場づくりをしていきたいと考えています。ミールで行うワールドカフェとは?皆さんで話し合いたい内容とは?と、テーマも含めて考えていきたいと思います。
ところで、前々回のブログで書きましたが・・・、ミールのある岐阜市問屋町の「問屋町」は、といやまちか?とんやまちか?問題の続編です。
今日、調べ物をしていて『問屋町の女』(1983)という花登筐さんの小説があることを知りました(花登筐さんといえば『細うで繁盛記』などの脚本家としても大変有名ですね)。早速、国立国会図書館の書誌情報を確認しましたらタイトルの読みは「といやまちのおんな」となっていました。またまたこれで、といやまちに1票(笑)。
それはともかく、この本は、戦後、岐阜の問屋街でたくましく生きた女性が主人公だそう。36年前に出版されたこの本を、ぜひ読んでみなくちゃ!と思った私なのでした。
写真はミールのある問屋町2丁目の建物の裏側。大家さんのお話によりますと、元々は建物が背中合わせになって建てられていたのですが、開発時に建物がむき出しになったとのこと(イメージとしては、アップライトピアノが背中合わせに置かれていて、一台取り去ったら、ピアノの背面が見えちゃったという感じ?)
このレトロ感あふれる壁が続く風景に、アートごころをそそられる人もいるとか、いないとか・・。
バンクシーさんの「風船と少女」が似合いそうな壁だと思いませんか?
(スタッフC)
皆さま、お元気でお過ごしですか。今日の岐阜は暖かな日差しと強い風を感じる1日で、立春にふさわしい日でした。冬が終わり、春が始まるという節目のこの日に、守富環境工学総合研究所(Meel:ミール)の玄関も新しい顔になりました。
玄関まわりの看板や入口のドア、壁面のガラス面、シャッター、そしてスタッフ専用口や郵便ポストまで、ミールのホームページのイメージに合わせて整えました。細やかな気遣いと丁寧な仕上がりはさすがプロのお仕事!美工社の竹林社長さん、ありがとうございました。
ホームページのイラストを快く提供してくださったイラストレーターの谷口さん、デザイン面でご協力くださったデザインワークスの足立さん、お二人にも感謝を。そして、大切なビルの顔を変えることにご理解いただき、応援してくださる大家さんにも心よりお礼申し上げます。
おかげさまで、ようやくミールの玄関がミールの顔になりました。立春の日にデビューできてとても嬉しいです!
ところで、今年の立春は「大安」も重なり、なんだか良いスタートになりそうですね。
立春のころに門や玄関に「立春大吉」というお札をはると厄除けになるという話を聞いたことがあります。そのいわれは、立春大吉の文字が左右対称で、おもてから見ても、うらから見ても同じに読めることにあるそうです。「立春大吉」の札を見て入ってきた鬼が振り返ると、また「立春大吉」の札が見えるので「あれま、この家にはまだ入っていないのかな?」と思って出ていってしまうんだとか。そそっかしい鬼さん、なんだか平和で楽しいですね。
ミールの玄関に、ちょこんとついている黒猫のミールちゃん。たくさんの人の出入りを、どうか楽しく見守ってくれますように。
(スタッフC)
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