皆さま、こんにちは。気持ちの良い青空がつづく岐阜。さきほど、ほんの少しの時間、雨が降りました。公園のなかを歩いて事務所に来たら、雨に洗われた木々が輝いていました。日の光っていいですね。
さて、先日、守富所長とともに、某所に打ち合わせに出向いた折、守富環境工学総合研究所(Meel :ミール)がある岐阜市問屋町の話題になりました。岐阜に長く暮らす私などは、習慣として「とんやまち」と呼ぶのですが、面談してくださったお相手の方が「といやまち」とスッとおっしゃるので、ハッとしました。岐阜で長く住んでいないかたは「といやまち」って呼ぶのが普通なのかな、と。なんだかスマートな響きに感じて、久々に「とんやまち」?「といやまち」?の「問屋町問題」を思い出しました(笑)。
その後、所長を送るため、私は初めて自分のクルマで問屋町に入るチャンスがありました。(というと大げさですが、なんとなく繊維業の人たちじゃないとマイカーでは入りにくいように勝手に思っていました)。ちょっとドキドキしたその時に、「あ、私、問屋町の女になった気分!」と思いました。
そのようなわけで、岐阜市問屋町を舞台にした花登筐さんの小説『問屋町の女』を古本屋さんで探し、やっぱり手に入れることにしました。「日本の古本屋」というサイトで探した結果、3件ヒットしたなかに、岐阜市内の古本屋さんがありましたので迷わずオーダー。
届いた本以上になんだかうれしかったのは、昔なつかしい新岐阜百貨店の紙袋に丁寧に包まれていたことです。岐阜の古本屋さんならではの取り合わせ。
問屋町のアーケード街も通りごとにデザインに主張があります。4丁目のデザインはレトロでちょっと不思議で、お気に入りです(半分とれているのかな?)
今日の写真は新岐阜百貨店と問屋町4丁目のデザインのコラボです。
(スタッフC)
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